レッドソックスのナックルボーラー、スティーヴン・ライト投手
レッドソックスのスティーヴン・ライト投手が投じた脅威の落差を見せた無回転“魔球”が話題になっている。11日（日本時間12日）の敵地オリオールズ戦に先発し6回2/3、4安打5奪三振無失点の好投を見せた右腕。白星こそ付かなかったが宝刀・ナックルボールで米ファンの度肝を抜いた。MLB公式ツイッターがこの動画を公開しファンからは驚きの声が上がっている。
2回1死一塁の場面でオリオールズの左打者・デービスと対戦。2ストライクからの3球目に伝家の宝刀ナックルを投じた。縫い目がはっきりと分かる無回転のボールは外角よりに一度は浮き上がる軌道を見せたが、ベース手前で急降下。ワンバウンドしたボールに打者のバットは空を切った。同サイトはこの“魔球”を動画で公開。
「ナックルボーラー＞速球投手」
「ミラベリはその凄い球を取る腕前はあるかな？」
「可哀そうな捕手…」
「なんてえげつない球なんだ」
「素晴らしい変化！」
「気持ち悪い（変化）」
「こんな球は誰も捕れないし、打てない！」
「間違いなくすごい」
「これは素晴らしい眺めだね」
「その通り。ナックルボールは三振を奪う」
予測不能の変化を見せたナックルボールにファンからは「こんな球は誰も捕れないし打てない」「可哀想な捕手」など同情の声も上がっていた。
（Full-Count編集部）
