クイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」に自分の声が使われるキャンペーン実施中。映画予告編公開後にクイーンの楽曲が全米チャートに再浮上

『ボヘミアン・ラプソディ』 © 2018 Twentieth Century Fox 公開: 11月 全国ロードショー  配給:20世紀フォックス映画

アメリカで11月2日、日本でも11月に公開が決定したイギリスを代表するロック・バンド、クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』。映画の劇中でも使用されるクイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」のライブ演奏シーンにて、観客の歌声として参加できる企画が開始となった。

この企画は、本国の公式サイトで6月8日から行われているもので、スマホかタブレットで特設サイトにいくと、「ボヘミアン・ラプソディ」の冒頭の部分(1分48秒)をカラオケ感覚で歌って録音して送ることができる。送られた音源の中から選ばれたものが実際の映画の中の観客の合唱として使用される。特設サイトは英語のみの対応となるが、簡単に応募できるので是非貴重な機会をお見逃しなく。

特設サイトはこちらから(英語・スマホ/タブレット専用) 

『グレイテスト・ヒッツ』

また、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の予告編が先月公開され“フレディにも似ている!”、“素晴らしい!”と話題となって再度クイーンに注目が集まり、予告編が公開された週にはアメリカだけで楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」のストリーミングが470万回再生を記録し、同曲は全米チャートのHard Rock Digital Song Sales chartで3位まで浮上。バンドのベスト盤『グレイテスト・ヒッツ』もHard Rock Albumsのチャートで2位まで上昇している。

映画が公開されると日本でも何度目かのクイーン旋風が巻き起こりそうだ。

■映画情報
『ボヘミアン・ラプソディ』
2018年11月全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox

『ボヘミアン・ラプソディ』 © 2018 Twentieth Century Fox 公開: 11月 全国ロードショー  配給:20世紀フォックス映画

原題:Bohemian Rhapsody
監督:ブライアン・シンガー
製作:グレアム・キング/ジム・ビーチ 
音楽総指揮:ブライアン・メイ(クイーン/ギター)/ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演:ラミ・マレック/ジョセフ・マッゼロ/ベン・ハーディ/グウィリム・リー/ルーシー・ボイントン/マイク・マイヤーズ/アレン・リーチ
全米公開:11月2日
配給:20世紀フォックス映画 © 2018 Twentieth Century Fox

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