長友とJリーガーが取り上げられる!BBCの「W杯アジア人特集」で

ワールドカップ開幕がいよいよ間近に迫ってきた。

そんななか、『BBC』では「ロシア大会でプレーするアジア人選手について知られていない5つのこと」としてアジア人選手たちを特集。

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日本からは長友佑都がピックアップされていたぞ。

『BBC』

「DF長友佑都は国際的にも名を知られており、ロシア大会の日本代表のなかで3人いる100キャップ超の選手のひとりだ。

このレフトバックについておそらくあまり知られていないことは、日本の女優である平愛梨と結婚したことと、2016年に試合日でない日のガイドツアーに彼女を誘い、サン・シーロのピッチ上でプロポーズをしたことだろう。

彼は日本をグループステージ敗退に終わった2014年大会よりも進ませることを願っているはずだ」

また、特集記事自体のトップ画像でも、サンシーロの写真とともに「ミラノにあるサン・シーロで日本代表の長友佑都は恋人にプロポーズした」という紹介がされていた。

『BBC』のアジア人特集で取り上げられていた長友以外の選手は…。

アリ・レザ・ビランヴァンド(イラン代表GK)

サッカー選手として成功する前には、洗車場、縫製工場、ピザショップで働いていた経験を持つ。193cmと長身だけに洗車場では四駆を担当していたそう。

ホン・チョル、キム・ミヌ、チュ・セジョン(韓国代表)

3人とも徴兵中の身。

アブドゥラー・アル・ハイバリ(サウジアラビア代表MF)

2017年2月にプロデビューしたばかりの21歳。所属するアル・シャバブのユースでは元アイルランド代表MFケヴィン・シーディから教えを受けた。

シーディは1990年W杯でイングランド代表相手にゴールを決めた選手(つまりイングランドでは良く知られた人物)。

ミロシュ・デゲネク(オーストラリア代表DF)

『BBC』

「クロアチア在住のセルビア人としてデゲネクの家族はベオグラードへの避難を余儀なくされた。彼らはコソボ紛争の間はそこで難民として暮らした。

『幼かったけれど、誰も見るべきじゃないことを見た』と話す豪州代表DFは、『服と靴を入れた2つのバッグと400ドル』だけで2000年にシドニーにやってきた。

現在24歳のデゲネクは、その後オーストラリアU-17代表でプレー。第二の祖国に忠誠を誓う前には、セルビアU-19代表でもプレーした。

『自分の心に従って、サッカルーズを選んだ』、『自分に全てを与えてくれたこの国に恩返しがしたい』。

そんなデゲネクは日本の横浜F・マリノスでプレーしており、W杯予選では9試合に出場した」

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