サハリン航路、今夏も運航

手続き遅れ一度は断念

 北海道稚内市は13日、例年夏季に運航する、同市とロシア極東サハリン南部コルサコフを結ぶ客船航路を、本年度も運航すると明らかにした。手続きが間に合わないとして先月、いったんは断念を表明していた。

 市などによると、市が出資する第三セクターが予約と発券業務を担い、サハリン側の企業が運航するはずだったが、サハリン側の費用負担の決定が遅れ、先月25日に運航断念を表明。サハリン州のコジェミャコ知事が航路再開に強い意欲を示し、今月8日、サハリン側から市に「客船に関する費用を全額負担する」と連絡があったという。

 本年度は、7月下旬~9月下旬に週3往復運航する予定。

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