ロペテギ前監督に外されたバルセロナMF、日本で夢の世界を満喫

世界のサッカー界に衝撃を与えているスペイン代表フレン・ロペテギ監督の解任劇。

ワールドカップはサッカー関係者であれば誰もが夢見る晴れ舞台であり、それを開幕1日前に奪われてしまうことは想像し難いほどの喪失感であろう。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

一方、そんな指揮官から“外された”この人は夢心地のようだ。

来日中のバルセロナMFセルジ・ロベルト!

バルセロナで活躍し、このワールドカップでも右サイドバックの有力な候補の一人だったセルジ・ロベルト。しかしロペテギ前監督は「専門性の高いサイドバック」を望んでいたとされ、本職がMFの彼は大会メンバーに選出されなかった。

その結果、26歳のMFは空いてしまったオフを利用し日本へ。京都を訪れた後に東京へ移動し、原宿では外国人観光客に人気の超巨大わた飴を手に写真を撮っていた。

続いて訪れたのはこちら。

東京ディズニーランド!

セルジ・ロベルトはミッキーの耳がついた帽子を被り、世間の喧騒とかけ離れた“夢の世界”を存分に楽しんだようで「最高だね!同意してくれる?僕は日本と日本の人々を愛しているよ!」と綴っていた。

この写真は12日に投稿されたもの。もちろんこの時は翌日に起こる騒動を知る由もないが、今、彼は何を思っているのだろうか。

© 株式会社ファッションニュース通信社