アーセン・ヴェンゲル監督が退任し、ウナイ・エメリ新体制に移行するアーセナル。
『Sky Sports』が今夏の移籍市場で狙っているターゲット2人について伝えている。
それによれば、補強候補とされているのは、ドイツ代表GKベルント・レーノ(レヴァークーゼン)。
26歳のレーノはブンデスリーガ屈指の守護神ながらW杯メンバーからは落選。
ただ、今夏はナポリなどへの移籍が噂されている。アーセナルはペトル・チェフが36歳になったことから、長期的に代役を担えるGKを探しているが…。
もうひとりのターゲットされているのは、ポルトガル代表FWジェウソン・マルティンス(スポルティング・リスボン)。
彼は23歳の新鋭ウィングでテクニックとスピードを兼ね備えたドリブラーだ。
スポルティングとの契約解除を求めている選手のひとりであり、多くのクラブが狙っているとされている。アーセナルもそのうちのひとつだとのこと。
また、アーセナルはドルトムントのギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプロスの獲得についてもすでに合意しているとされている。