堺ブレイザーズ、6~7月に中学校で男子バレー指導

 男子バレーボール・Vリーグ所属の堺ブレイザーズは、6~7月にかけて南海電鉄沿線の和泉市、大阪狭山市、岸和田市、堺市、忠岡町、富田林市、阪南市、岬町、和歌山市の15の中学校・男子バレーボール部への「コーチングキャラバン」を行う。

 南海電鉄との連携で2009年度から毎年実施している「堺ブレイザーズコーチングキャラバンbyNANKAI」の一環。

 松本慶彦、佐川翔選手など12選手が参加して指導する。トップリーグで活躍する選手による直接指導で、技術の習得や心身の成長を図るとともに競技人口の増加と、地域コミュニティの活性化に寄与していく。

 訪問終了後の8月11日(土・祝)にはエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)で、指導15中学校と堺ジュニアブレイザーズの16チームが参加してバレーボール大会を開催する。

昨年の指導の様子

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