「節水に協力を」呼び掛け 沖縄県・渇水対策本部会議

 昨年夏以降の少雨傾向で沖縄県内ダムの貯水率が平年と比べて大幅に低いことを受けて、県渇水対策本部会議(本部長・翁長雄志知事)が14日午前、県庁で開かれた。副本部長の富川盛武副知事は、県民に対して「厳しい水事情をご理解いただき、日々の生活で水の使い方の工夫や、節水器具の活用など、節水に協力をお願いしたい」と呼び掛けた。

 同会議の開催は2009年10月以来、約8年8カ月ぶり。職場や家庭での節水の具体的方法として、蛇口をこまめに閉める、手洗い時に流し洗いはしない、洗濯は風呂の残り湯を使う、洗車は自粛する―などの節水対策を決めた。

 県から県の関係機関や国、市町村、学校、観光施設などに周知を図る。

 沖縄本島内にある水道用の全11ダムの14日午前0時現在の貯水率は44・3%で、平年値79・1%を大幅に下回っている。

県民に節水を呼び掛ける県渇水対策本部副本部長の富川盛武副知事(中央)=14日午前、県庁

©株式会社沖縄タイムス社

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