QBハッケンバーグがウェイバーをクリア、FA選手に

ニューヨーク・ジェッツのクリスチャン・ハッケンバーグ【AP Photo/Julio Cortez】

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートによると、オークランド・レイダースからカットされた翌日、クオーターバック(QB)クリスチャン・ハッケンバーグがそのままウェイバーを通過したと報じた。

ドラフト2巡目で指名されたニューヨーク・ジェッツの元QBハッケンバーグはプロ1年目からデプスチャート上の下方に名を連ね、そこから動くこともなく、ジェッツでの2年間を通してパスを1度も記録することがなかった。今オフシーズン、ドラフト1巡目全体3位でサム・ダーノルドを指名したジェッツは実際上、ハッケンバーグとの試みの終了を宣言したと言える。ジョシュ・マカウンとテディ・ブリッジウォーターがロースターにいる以上、ハッケンバーグへの関心をなくしたジェッツは条件付きドラフト7巡目指名権とのトレードでレイダースに引き渡した。

ハッケンバーグの2度目のチャンスはレイダースのミニキャンプ開始と共にわずか3週間で終了した。先日行われたOTA(チーム合同練習)中、コーナーバック(CB)ラシャーン・メルビンへ投じたピックシックスを除いて、ハッケンバーグが周囲をざわつかせるパフォーマンスを見せることはなかった。ハッケンバーグを放出したことにより、レイダースがそのトレード時に譲渡した条件付きドラフト指名権は返還される。

ハッケンバーグがウェイバーを通過した今、いかなるチームも前回契約を気にすることなく新たな契約を結べる。仮に獲得に手を挙げるチームが現れなかった場合、ハッケンバーグはドラフト2巡目以内に指名されたQBの中ではジーン・ブラッドリー以来、初めてレギュラーシーズンで1度もパスを投じたことのないQBとなる。

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©NFLJapan.com

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