人手不足など意見交換 整備局と石川建設業協

 北陸地方整備局と石川県建設業協会の意見交換会は14日、金沢市のホテル日航金沢で開かれ、約40人が人手不足やICT(情報通信技術)施工、働き方改革などをテーマに業界の現状を話し合った。

 協会側からは、民間発注の工事には法に触れるような短い工期が設定されるケースがあり「建築確認申請時に適正か判断するなどの対策がなければ、週休2日制は進まない」との意見が出された。

 人材確保では、未婚女性の技術者が増え、結婚後も働き続けられる環境の整備や、若い担い手の確保へ週休2日制や賃金アップなどの処遇改善、地域貢献できる職業のアピールが不可欠との声が上がった。

 ICT施工に関しては工期が20%短縮した直轄工事の事例が紹介され、整備局側は、引き続き効果をPRして普及していく考えを示した。

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