つかめ!初の“全国切符” 中学硬式野球 日出ボーイズ

創設10年目で念願の全国大会出場を目指す日出ボーイズの選手ら

 日出町唯一の中学硬式野球チーム「日出ボーイズ」(白水明代表)が創設10年目を迎えた。このところ県内外の大会で好成績を残しており上り調子。選手らは「節目の年に念願の全国大会初出場を」と意気込んでいる。

 「反応遅い!」「さあいくぞ!」。指導陣や選手同士の気合の入った声が飛び交うグラウンドで、懸命に白球を追い掛ける。

 チームは2009年1月にできた。現在は町内を中心に杵築、宇佐、中津の3市の中学生28人が所属。町営川崎運動公園などで週3回、攻守の基本や紅白戦などの練習に励んでいる。

 昨年9月に現3年生中心の新チームになって以降、県、九州、西日本の各大会で準優勝するなど過去最高の戦績を挙げてきた。中学では野球は軟式をする生徒がほとんどの中、河野匡位(まさのり)監督(52)は「町内外の有望選手の勧誘に力を入れたのと、基礎に忠実な練習が実を結んできた」と話す。

 大きな目標に掲げる全国大会「日本少年野球選手権大会」は16日、由布市などで中九州支部予選がある。県内と熊本県から18チームが集い、優勝チームが全国切符を得る。

 けん引役の本多広人主将(15)=杵築市宗近中3年=は「競技を楽しむことを忘れず全力で優勝を狙いたい」。河野監督は「本番では自分と仲間を信じ、最後まで思い切りプレーしてほしい」と期待している。

コンテンツの閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が別途「プライバシーポリシー」に定めるお客様の「アクセスデータ」を取得し、利用することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。