大学に学生の修学成果情報の公開を義務付ける

 大卒者の質低下が課題になっているため、人生100年時代構想会議は「人づくり革命基本構想」で「大学に対し、学生の学修時間、学修成果などの情報公開を義務付け、学生が在学中に身に付けた能力・付加価値の見える化を図る」ことを挙げた。

 実効性をあげるため産業界に対して「採用プロセスに当たり『求める人材』のイメージや技能を具体的に示していくこと、大学が示す可視化された学修成果の情報を選考活動において積極的に活用していくことを、経済団体を通じて各企業に促す」ことも挙げている。

 安倍晋三総理は13日の人生100年時代構想会議で「基本構想を策定しただけでは意味がない。基本構想に沿って確実に実行していくことが重要」と強調した。

 政府は企業が大学等での学修成果を重視しているとのメッセージを学生に対し積極的に発信する考えだ。

 また安倍総理は「構想会議を改組し、人生100年時代構想フォローアップ会合を設置する」考えを述べた。構想会議メンバーがそのままフォローアップメンバーにスライドする。(編集担当:森高龍二)

©株式会社エコノミックニュース

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