火災発見の2警察官 布団ごと女性を救出 那珂の住宅

14日午前2時40分ごろ、那珂市菅谷、廃品回収業、男性(82)方から出火、木造2階約176平方メートルを全焼した。那珂署で出火原因を調べている。

同署によると、同日午前2時すぎ、男性方から慌てた様子で110番があった。通報内容が要領を得なかったことから、手配を受けた同署地域課の男性署員2人が現場に駆け付けたところ、男性方から火が出ているのを見つけた。

2人は火の手が回らないうちに家の中に突入。男性の妻(77)が1階の部屋のベッドで寝ていたところを、2人がかりで布団ごと外まで担いで救い出した。妻は煙を吸って病院に搬送されたが、命に別状はないという。男性は自力で玄関まで出て来て無事だった。

火は県警からの通報で、駆け付けた消防が約2時間後に消し止めた。

署員による救出劇について同署の鈴木道夫副署長は「国民の身体、生命を守るという警察官の使命を果たしてくれた」とたたえた。 (鈴木剛史)

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