<道の駅ならは>来春一部再開 楢葉町、日帰り温泉施設改修着手へ

来春の一部再開を目指す「道の駅ならは」=福島県楢葉町

 福島県楢葉町は本年度、東京電力福島第1原発事故後休館している「道の駅ならは」の日帰り温泉施設の復旧工事に着手し、来春の一時再開を目指す。来年4月に全面再開するサッカー施設「Jヴィレッジ」に近く、連携して交流人口の拡大につなげる。

 温泉施設には浴場やフードコートがあり、秋以降に全面改修に入る予定。復旧関連工事費約4億3000万円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算が、7日閉会した町議会6月定例会で可決された。

 町は原発事故に伴い、4年半にわたって全町避難。国道6号沿いの観光スポットだった道の駅も休館となり、双葉署の臨時庁舎などとして使われてきた。

 特産品を販売していた「物産館」は双葉署が本年度末まで使用する予定。町は来年度、物産館も改修し、営業再開の準備に入る。道路情報などを提供する「道路休憩施設」は、国土交通省が温泉施設と同時に再開する方針。

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河北新報

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