三井不動産、ららぽーと沼津建設工事に着工 開業は2019年秋

ららぽーと沼津の完成イメージ(三井不動産発表資料より)

 三井不動産は14日、静岡県沼津市東椎路で計画している三井ショッピングパークららぽーと沼津の建設工事に着工したことを明らかにした。静岡県東部エリア初進出となるリージョナル型ショッピングセンターで、2019年秋に開業する。

 ららぽーと沼津は敷地面積約12万平方メートルに建つ鉄骨地上4階建ての店舗棟、鉄骨地上5階建てが3棟の駐車場棟で構成される。延べ床面積は店舗棟と駐車場棟を合わせて約16万5,000平方メートル。うち、店舗面積は約6万4,000平方メートルで、約220の店舗が入居する。駐車台数は約3,500台を予定している。

 店舗棟は1~3階が店舗、4階が駐車場となる。先行発表された出店店舗は、東京都と神奈川県を中心に展開するスーパーの「三和」、沼津港で新鮮な地元食材を扱う「佐政水産」、シネマコンプレックスの「シネマサンシャイン」、アミューズメントの「コロナワールド」。

 施設のデザインコンセプトは「Meet Urban Meet Nature」。洗練された都会の高揚感と豊かな自然がもたらす安心感をデザインした。外観には施設の背後にそびえる富士山をイメージしたキャノピー(装飾用天蓋)を取りつけ、沼津らしさをアピールしている。

 先行発表された以外の店舗は、ファッションから飲食、雑貨、エンターテイメントまで幅広く集め、ファミリー層だけでなく、シニア、ヤング層も楽しめる施設とする予定。施設内の各所に休憩用スペースやキッズゾーンを設ける。さらに、防災対策で帰宅困難者待機スペース、環境対策として電気自動車充電スペースも設置する。

 ららぽーと沼津は2017年の都市計画変更で市街化区域に編入された約30ヘクタールの中核に立地している。近くに東名高速道路の「愛鷹スマートIC」、新東名高速道路の「駿河湾沼津スマートIC」があり、沼津市は街づくりの新たな拠点と位置づけている。施設建設に合わせて周辺道路の拡幅や敷地内3カ所に合計約5,000平方メートルの緑地広場、交通広場などが整備される。

©株式会社財経新聞社

コンテンツの閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が別途「プライバシーポリシー」に定めるお客様の「アクセスデータ」を取得し、利用することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。