児童が誓い「互いの命守りたい」 岩手・宮城内陸地震10年

崩落した旧祭畤大橋近くの見学通路を歩き、防災意識を高めた厳美小の児童=14日、一関市厳美町

 2008年6月の岩手・宮城内陸地震から10年を迎えた14日、一関市厳美町の厳美小(門間健一校長、児童131人)は災害遺構を見学し、被災者の体験談を聞く防災学習を行った。児童は地震の記憶を胸に刻むとともに、風化防止を誓った。

 5年生22人が参加し、祭畤(まつるべ)大橋見学通路や市野々原(いちののばら)被災地展望広場など3カ所を訪問。崩落した旧祭畤大橋や大きな亀裂が入った道路を目に焼き付けた。被災した地元の農業佐藤直樹さん(46)の講話で、災害時に周りの人たちと助け合う大切さを学んだ。

 小岩凜さんは「近所の人との関わりを大切にして、お互いの命を守りたい」と誓った。

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