韓国女優、慰安婦役演じてうつ病に―台湾メディア

2018年6月10日、新浪娯楽は台湾・ETtodayの記事を引用し、韓国で「国民の母」と呼ばれる大女優が、過去に慰安婦役を演じたことでうつ病を患っていたと報じた。

韓国の慰安婦をテーマにした映画「Her story」の試写会が先日、ソウルで行われた。同作で元慰安婦役を演じた女優の金海淑(キム・ヘスク)さんは、完成後もずっと恐怖で同作品を見ることができなかったと明かし、最終的に勇気を振り絞って観た後には、「やっとできた」という思いと、自分の力不足を意識し、複雑な感情になったという。

また、金さんは女優生活44年間でどんなに悲しい役を演じても、役から抜け出せなくなることはなかったというが、今作の慰安婦役では撮影中ずっと「自分はどこか病気なのでは」という感覚があり、日に日に無力感が増していったという。そして、ある日、極度に撮影現場に行きたくないという感情が襲い、撮影終了後に病院へ行くと、うつ病と診断されたという。

記事によると、金さんは通常、一つの作品を撮り終え、少し休んだ後に別の作品に出演していたというが、今回は2カ月余りあちこちを旅行して、ようやく気持ちを切り替えることができたという。(翻訳・編集/北田)

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