稽古励む力士に拍手 下妻・大宝八幡宮 高砂部屋が合宿

大宝八幡宮の相撲場で行われた高砂部屋の稽古=下妻市大宝

大相撲の高砂部屋(東京都墨田区)の恒例合宿が10、11の2日間、下妻市大宝の大宝八幡宮(山内雄佑宮司)の相撲場で行われた。市内外から相撲ファンが見学に訪れ、泥だらけになって稽古に励む力士の頑張りに拍手を送った。

同八幡宮での合宿は毎年6月に実施。同八幡宮奉納相撲保存会の入江昭一会長(77)などによると、高砂親方(元大関朝潮)が節分祭に参加している縁で2001年から始まった。

合宿には幕内の朝乃山関ら力士17人が参加。土俵では激しい申し合いのほか、朝乃山関がぶつかり稽古で胸を出した。力士が股割りを見せると、その柔軟さに見物客から驚きの声が上がった。

合宿受け入れに尽力している入江会長は「相撲文化の継承。子どもたちに相撲を覚えてもらい、下妻から高砂部屋に入ってほしい」と期待する。境町から妻と訪れた戸塚勇さん(75)は「初めて来た。迫力があってすごい」と感想を語った。

稽古後は、保存会の会員や関係者に部屋特製のちゃんこ鍋も振る舞われた。最終日の11日は、大宝保育園の男児たちが土俵で力士に挑戦した。(小林久隆)

Follow

茨城新聞クロスアイ

on

©株式会社茨城新聞社

茨城新聞の電子書籍 第2弾

 常陸時代の佐竹氏を「後三年の役」から「国替え」まで節目ごとに取り上げ、当主の歴史的選択の背景に迫った。

お求めはこちらから

コンテンツの閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が別途「プライバシーポリシー」に定めるお客様の「アクセスデータ」を取得し、利用することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。