ボート日本代表、花巻合宿 黒沢尻工高出・佐藤、成長期す

©株式会社岩手日報社

世界選手権の日本代表入りを目指して練習に励む佐藤翔(右)=花巻市・田瀬湖ボートコース

 ジャカルタ・アジア大会のボート日本代表選手が14日、花巻市東和町の田瀬湖ボートコースで強化合宿を始めた。29日まで湖上での練習や陸上トレーニングに取り組む。

 同ボートコースは全長2000メートル、最大8レーン。2020年東京五輪の日本代表事前合宿地に決まっている。長畑芳仁強化委員長は「日本一と言っていいくらい環境が整っている」と評価した。

 今回の合宿にはワールドカップ(7月13~15日、スイス)や世界選手権(9月9~16日、ブルガリア)の代表候補選手も参加しており、総勢36人。男子軽量級の佐藤翔(かける)=新日鉄住金、黒沢尻工高-日大=は「地元でとにかく成長したい。気持ちよくこいで世界選手権の代表の座をつかみたい」と力を込めた。