ルノーF1、2021年の規則変更に備え、メルセデスの上級技術スタッフを引き抜き

 ルノー・スポールF1チームは、メルセデスF1に所属するマシュー・ハーマンを副チーフデザイナーとして採用することを発表した。
                     
 14日、ルノーは、ハーマンが2018年9月1日付けで加入、今後のマシンデザインに関し、チーフデザイナー、マーティン・トリデイのアシストを行うことを明らかにした。

 ハーマンは2001年にメルセデスのエンジン部門に加入、現在はパワートレイン・インテグレーション&トランスミッションデザイン部門の責任者として、パワーユニット、トランスミッション、シャシーのスムーズな統合のために貢献してきた。

 ルノー・スポール・レーシングのマネージングディレクター、シリル・アビテブールは、ハーマンはチーフテクニカルオフィサーであるボブ・ベルの下で「2021年に計画されている(F1規則の)変更に関して重要な役割を果たす」と述べている。

 2016年にワークスチームとしてのF1活動を再開し、長期計画でタイトルを狙おうとしているルノーは、優秀な人材の獲得に努め、着実にパフォーマンスを向上させてきた。3年目の今年は、トップ3のすぐ下の位置を確保しようとしている。

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