竣工30周年で式典 サッポロビール千葉工場 新見学施設もお披露目

記念式典で30周年記念缶をPRする高島社長(左)=14日、船橋市のサッポロビール千葉工場

 サッポロビール千葉工場の竣工(しゅんこう)30周年を記念する式典が14日、千葉県船橋市高瀬町の同工場で開かれ、近隣自治体や県内酒販関係者ら約50人が節目を祝った。20日にリニューアルオープンする工場見学施設も合わせて公開された。

 千葉工場は東京・恵比寿工場に代わる同社の主力工場として1988年6月に完成。東京ドーム4個分にあたる約18万平方メートルの敷地内では、同社のビール系飲料の4割が生産されている。

 基幹ブランドの名を冠した工場見学「黒ラベルツアー」には年間約6万人が訪れ、同市の人気観光スポットにもなっている。

 式典では高島英也社長が「千葉工場を黒ラベル情報の発信基地とし、地域に愛され、ビール好きに愛される会社になっていきたい」とあいさつ。滝川伸輔副知事、松戸徹船橋市長の祝辞に続いて、天野仁工場長が、見学施設リニューアルや黒ラベル記念缶の発売など、千葉工場の竣工30周年に関するイベントや取り組みを説明した。

 一新された工場見学施設では、「新・黒ラベルツアー」の内覧会が行われ、音と映像でビールの魅力を伝える新施設「黒ラベルサウンドギャラリー」などがお披露目された。

 工場見学ツアーの一般公開は20日から。問い合わせは同工場マリンハウス(電話)047(437)3591。

©株式会社千葉日報社