あす16日は「和菓子の日」 各店舗で割引やイベント企画/八戸地域

自慢の和菓子をPRする「八戸菓子匠 港むら福」の舩場修代表=14日、八戸市湊町本町

 あす6月16日は全国和菓子協会が定める「和菓子の日」。八戸エリアの和菓子店では当日限定の割引セールやイベントなどを企画し、和菓子の普及拡大に向けてアピールに力を入れている。近年の"スイーツブーム"を背景に消費者の選択肢が広がる中、日本が誇る和菓子の食文化や魅力の再発信につなげたい考えだ。

 和菓子の日は1979年に制定。全国的に認知度が高まって八戸エリアでも記念日が定着しつつあり、和菓子に親しんでもらう機会として、業界や専門店の活性化が期待されている。

 1924(大正13)年創業の老舗「八戸菓子匠 港むら福」(八戸市湊町本町)は、約20年前から和菓子の日のイベントに参加。6月16日は2015年に店舗を改装オープンした"ダブル記念日"でもあり、舩場修代表は「年々お客さんが増え、和菓子の日の定着を実感している」と話す。

 今年は当日限定で、ほぼ全商品を通常価格から2割引で販売。白あんを混ぜた生クリームと甘夏ミカンをどら焼きに入れた「甘夏の生どら」、八戸酒造(同市)の地酒「八仙」を使った干菓子「酒のしずく」は初夏にぴったりの商品だ。

 港むら福は今年から自家製あんを使用しており、「極・水羊かん」や八仙の酒かすを入れた「酒粕まんじゅう」もお薦めという。

 舩場代表は「記念日をきっかけに、より多くの方々に和菓子を食べてもらえれば。和菓子になじみが薄い子どもたちにも味わってほしい」とPRしている。

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