今年度から新緑化事業 植樹や「樹の森」活用

 南相馬市で10日に開催された第69回全国植樹祭の成功を受け、県森林・林業・緑化協会は2018(平成30)年度から新たな緑化推進事業「ふくしま未来の森林・絆づくり運動」を展開する。県や市町村、関係団体と連携し、植樹や福島民報社と協力して整備した「樹の森」を活用した事業などを進める。14日に福島市のウェディングエルティで開いた総会で報告した。

 「ふくしま未来の森林・絆づくり運動」では、全国植樹祭の開催を契機に県内各地に広がった森林再生や人的交流の取り組みをさらに充実させる。詳細は今後詰めるが、県などと連携した植樹行事の開催、子どもたちが海岸林に理解を深める機会づくりなどを進める。福島民報社や同協会などでつくる「県59市町村樹の森づくりプロジェクト実行委員会」が大玉村のふくしま県民の森フォレストパークあだたらに造成した「樹の森」で、子どもたちが森林について学ぶ事業も検討する。

 総会には約150人が出席。役員改選で斎藤卓夫会長を再任した。任期は2年。席上、優良団体・事業者らを表彰した。

 会長以外の主な役員は次の通り。

 ▽副会長=遠藤栄作(再任)菅家洋一(再任)▽専務理事=水戸典明(再任)▽常務理事=大高明彦(新任)

©株式会社福島民報社

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