フルマー好投&ジョーンズ決勝弾 タイガースが逆転勝利

【ツインズ1-3タイガース】@コメリカ・パーク

1勝1敗で迎えたツインズ対タイガースの同地区対決3連戦の最終戦は、初回にツインズがエドゥアルド・エスコバーのタイムリーで1点を先制したものの、7回裏にタイガースがニコ・グッドラムの犠牲フライとジャコビー・ジョーンズの5号2ランで3点を奪って逆転。タイガースはそのまま勝ちパターンの継投で逃げ切り、ツインズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。タイガース先発のマイケル・フルマーは初回に先制を許したものの、7回92球を投げて被安打5、奪三振4、与四球1、失点1の安定したピッチングで3勝目。ツインズ先発のランス・リンは6回まで無失点の好投を続けたが、球数が100球を超えた7回裏に捕まり、5敗目を喫した。

タイガースのロン・ガーデンハイアー監督は決勝弾を放ったジョーンズについて「彼はときどき『今は三振してはいけない』と考えてしまうことがあるんだ。ネガティブに考えるのではなく、ポジティブな気持ちを持ってほしいんだけどね」と語る。昨季は154打席で9四球・65三振、今季は232打席で7四球・64三振。打撃のアプローチが粗く、三振が多いジョーンズがそのように考えてしまうのは仕方がないことなのかもしれない。しかし、ジョーンズは走塁面や守備面でもチームに貢献できる選手であり、ガーデンハイアーはその点を高く評価している。難しく考えすぎず、打つべき球をしっかり打ってほしい。そんな指揮官の願いが生んだ決勝アーチだった。

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