西川・山の神に新ブドウ園地造成 トラヤワイナリー、21年収穫めざす

 月山トラヤワイナリー(西川町、大沼寿洋社長)は今春、同町睦合の山の神地区に新たなブドウ園地「山の神ヴィンヤード」を造成した。14日には社員6人が作業に当たり、これまでの分も含め白ワイン用品種計550本を植え終えた。2021年秋の収穫を目指している。

 「ヴィンヤード」はフランス語で「ブドウ畑」を意味する。同町は豪雪地帯として知られるが、同園地は南斜面で日当たりが良いため雪解けが早く、春先の生育も早いと見込まれる。土壌は排水性にも優れブドウ栽培に適しているという。

 30アールの耕作放棄地を借り受け、約1年かけ整備した。フランス原産の品種「ソーヴィニヨン・ブラン」500本と「ピノ・グリージョ」50本を育てる。21年には2.5トンを収穫する計画で、720ミリリットル入りで約2千本のワインが仕込める見通しだ。

 西川町農産物加工強化事業の補助を受け取り組む。

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