ベイシア、コンセプト共通型モール「くみまちモールこじまた」を前橋市に

外観イメージ。(写真:カインズの発表資料より)

 ベイシアやカインズなどを運営するベイシアグループは、グループ初のコンセプト共通型商業施設「くみまちモールこじまた」を、群馬県前橋市に6月27日開店する。

■コンセプト共通型商業施設である「くみまちモールこじまた」  「くみまちモールこじまた」は、テナントが共通のコンセプトに基づく店舗づくりを行う、コンセプト共通型商業施設。テナントだけではなく、ベイシアとカインズもこのコンセプトを共有し、地域貢献度を高める。2019年はベイシアグループが創業60周年を、そしてカインズが設立30周年を迎える節目の年。グループ企業ならではの連携を活かし、街が発展していくための取り組みを行う。

 「くみまち」の「くみ」は組むから取られ、「まち」は街を意味する。「街を組む」ことで、新しい街が生まれ、新しい価値が生まれるイメージだ。人々が「くみまちモール」を拠点として集い、交わり、暮らしがもっと楽しく快適になることを目標とする。

■「カインズ」では暮らしをインスパイア  「カインズ」はホームセンターだが、まず正面入り口そばに生活シーンを再現した、インスパイアゾーンを展開。ここで生活を良くする提案を打ち出すことで、各売り場へと足を運んでもらうというわけだ。より良い暮らしをインスパイアした後は、カフェとインテリアグリーンを併設したコーナーへ。美しい寄せ植えで話題を呼んでいる多肉植物など育てやすいものを揃え、緑のある暮らしを体感できる。

 また、カインズならではのDIYの楽しさを提案する、オープンな空間であるCAINZ工房も設置。ここでは材料の販売だけではなく、工具や専門機器の貸し出しもあり、心おきなくDIYが楽しめる。増えつつある自転車ファンを意識した、スポーツサイクルを楽しむ層向けのサイクルコーナーにも注目したい。

■「ベイシア」部分は納得価格と質で勝負  「ベイシア」は「より良いものをより安く」をコンセプトとするが、ここでは素材と味にこだわるスーパーデリカテッセンも登場。また、便利かつリーズナブルな商品が揃うパパットシェフは、働く女性やひとり暮らしを応援する。ベーカリー&カフェやドラッグストアなど、暮らしに欠かせない商品が揃うテナントも。

 食の楽しさと旬の商品を提供する、インスタ映えも意識したフルーツ&ベーカリーカフェもお目見え。新しい暮らしへの期待を高め、人が集うコミュニティ要素もある、提案型の店舗となりそうだ。

©株式会社財経新聞社

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