徘徊者捜しに装置開発 由利本荘市・アナログデザイン

 電子機器の開発、設計を手掛ける秋田県由利本荘市川口の「アナログデザイン」(鷹島久光社長)が「GPS(衛星利用測位システム)・小電力無線を用いた徘徊(はいかい)者追尾装置(仮称)」を開発した。まだ試作段階だが、県立大(本荘キャンパス)と共に研究を進め、数年以内の製品化を目指す。

 開発したのは、GPSからの位置情報を受信し、そのデータを外部に送れるGPSデータ無線送信機と受信機、ソフトウエア。送信機を携帯していれば、その人がどこにいるのか、受信機に情報が送られ、第三者がパソコンを通じて知ることができる。

 送信機は無線局の免許などを必要とせず、電波使用料が発生しない特定小電力無線機として国から認定を受ける予定。GPS機能が付いた携帯電話のサービスと異なり、月額幾らといったランニングコストがかからないメリットがあるという。

徘徊者の位置情報が表示された画面

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