オリックス、ディクソン7回無失点の好投も初勝利ならず 味方打線が得点奪えず

7回2安打無失点の好投を見せたオリックスのブランドン・ディクソン【画像:(C)PLM】

味方打線がDeNA先発・浜口の前に得点奪えず

■オリックス – DeNA(16日・京セラD大阪)

 オリックスのディクソン投手が16日、京セラドームで行われたDeNA戦に先発。7回2安打9奪三振無失点の好投を見せたが打線の援護なく勝敗付かず。今季初勝利はお預けとなった。

 初回から3イニング連続で3者凡退と好投を見せるディクソン。4回1死から桑原に左翼線二塁打を浴びピンチを雪駄が佐野、宮崎を打ち取り無失点で切り抜けた。その後も140キロ台後半の直球とナックルカーブを武器に危なげない投球を見せ7回2安打無失点で降板となった。

 味方打線がDeNA先発の浜口から得点を奪えず今季初勝利はお預けとなった。ディクソンはこの試合が始まるまで8試合に登板し0勝5敗、防御率6.16と不振が続いていた。 

(Full-Count編集部)

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