W杯直前に味方に削られる…ヤヌザイ、「やりすぎタックル事件」をどう思った?

今ワールドカップで躍進が期待されるベルギー代表。

だが、今週の試合ではケヴィン・デ・ブライネがアドナン・ヤヌザイに強烈なタックルを浴びせるシーンがあった。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

地元ベルギーでも「やりすぎ」と報じられるほどの激しいタックル。ただ、やられた側のヤヌザイは気にしていないようだ。

『sporza』によれば、ソチでの会見でこう述べたとのこと。

アドナン・ヤヌザイ(ベルギー代表)

「全く気にしてない。インテンシティのある練習の一部だからね。いつものことさ。

僕はドリブラーだし、ケヴィンはただボールを奪おうとしただけ。

彼にタックルされた後、自分は出来るだけ速くボールを取り戻したかった。

僕らはワールドカップのためにここにいる。なのでインテンシティは非常に高い」

大袈裟に取り立てるようなことではないと話したようだ。

ベルギーは来週にパナマとの初戦を迎える。

© 株式会社ファッションニュース通信社