共闘行方定まらず 国民、社民県連と連合宮崎

 来年7月に任期満了を迎える参院選宮崎選挙区(改選定数1)の対応をめぐり、野党共闘の行方が定まっていない。新たに発足した国民民主と立憲民主、社民党県連は野党統一候補の擁立を視野に入れているが、社民や国民の支持母体である連合宮崎は立民支援の方針を決めていない。18日に国民、社民県連、連合幹部は会合を開き、立民との協力関係を協議する方針だ。

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