いかだレース懸命に 利根川 80チームに観衆湧く

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いかだレースをゴールし、喜ぶ参加者=境町内

利根川を古河市から境町まで約10キロ下るスピードを競う「利根川いかだレース選手権」が17日、開かれた。参加者は自分たちで製作したいかだや主催者が用意したゴムボードに乗って懸命にオールをこぎ、観衆から拍手と歓声が送られた。

いかだ部門(1チーム4人)とゴムボート部門(1チーム2人)に県内外の計80チームが参加した。両部門は古河市中田の河川敷から順次スタート。利根川の流れに乗り、ゴールの境河岸を目指した。

自転車のようにペダルをこぎ推進力を得るいかだを使うチームや、いかだの上で祭りばやしを披露するチームもあり、観衆を沸かせた。

いかだ部門は境町の「山神町神和会1号艇」チームが1時間16分2秒で優勝した。閉会式で同チームの武井茂さん(49)は「図面から新たにいかだを造り直して臨んだ」と喜びを語った。(小原瑛平)