右股関節の張りで一時離脱しており、これが復帰2戦目
ドジャースの前田健太投手は、18日(日本時間19日)に行われる敵地でのカブス戦で先発マウンドに上がる。右股関節の張りを訴えて一時DL入りしており、これが復帰2戦目のマウンドとなる。17日(日本時間18日)のジャイアンツ戦前、デーブ・ロバーツ監督は「90球くらいが妥当な線だろう。彼の投球の出来次第だ」と、投球のメドを語った。
復帰初戦となった13日(同14日)の本拠地レンジャーズ戦は5回を投げて5安打2失点と好投。自身に勝敗はつかなかったものの、チームは白星を挙げて勝利に貢献した。復帰したばかりで中4日での登板となるが、指揮官は「通常通りの(休みの)間隔」だと語っている。
今季はここまで12試合(先発では11試合)に登板して4勝4敗、防御率3.61となっている前田。敵地で勝利を掴み、白星を先行させることが出来るだろうか。
(「パ・リーグ インサイト」望月遼太)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)