ネイマールのNEWヘアがファンに不評「頭の上にスパゲッティが乗っかっている」

ブラジル国民の期待を背負うネイマール。4年前のリベンジに燃える photo/Getty Images

ヘアスタイルは自己表現のひとつだ。色や形を変えるだけで、ピッチ上でひときわ目立つ存在となることもある。W杯では過去に、イングランドの貴公子デイビッド・ベッカムのソフトモヒカン(通称ベッカムヘア)、ブラジルの元祖怪物ロナウドの大五郎カットなどが注目を集めたりしたが、今大会ではネイマールのヘアスタイルが話題となっている。

スイス戦の前日、16日にNEWヘアを披露したネイマール。以前は耳周りや襟足を刈り上げ、頭頂部にパーマをかけ、黒髪だった。しかし、この日のネイマールはパーマがかかった頭頂部の髪色を抜き、金髪にした姿で登場した。4年前のリベンジへを果たすために心機一転、新たなヘアスタイルでW杯へ臨むことを決断したブラジルのエースだが、ファンからは不評だ。

SNS上には「頭の上にスパゲッティが乗っかっている」や「髪が麺のようだ」といった投稿が多く見られるようで、英紙『THE Sun』は「ネイマールの金髪パーマが、“スパゲッティ”ヘアだとバカにされる」と取り上げている。

はたして、今大会でネイマールのスパゲッティヘアは流行るのだろうか。

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