袴田さん再審、特別抗告 弁護側「憲法と判例無視」

1966年に静岡県で一家4人が殺害された強盗殺人事件で死刑が確定した元プロボクサー袴田巌さん(82)の第2次再審請求で、弁護側は18日、再審開始を認めなかった11日の東京高裁決定を不服として最高裁に特別抗告した。記者会見した西嶋勝彦弁護団長は「高裁決定は憲法と判例を無視している。最高裁で再審開始を勝ち取りたい」と話した。

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