6月18日、ロシアワールドカップのグループG、ベルギー対パナマの試合がソチのフィシュト・スタジアムで行われた。
FIFAランキング3位のベルギーに対し、ワールドカップ初出場のパナマ。
試合はパナマファンの熱い声援に反してベルギー優勢で進んだものの、やや決め手を欠き前半はスコアレスに終わる。
しかし後半、47分にドリース・メルテンスのスーパーボレーで先制点を奪うと、69分、さらに75分と、エースストライカーのロメル・ルカクが連続ゴール。
パナマもベルギー守備の緩さから何度かチャンスを得たが、守護神ティボー・クルトワを破ることができず。
ベルギーが3-0の完勝を収め、FIFAランキング上位が苦戦する今大会で白星発進を果たした。