神様、仏様、大迫様!コロンビア対日本の採点表とマンオブザマッチ

グループリーグ(グループH)第1戦、コロンビア対日本。この試合に出場した両チーム全選手の採点とMOMは以下の通り。

試合結果

得点者

6分 香川:PK(日本)
39分 キンテーロ(コロンビア)
73分 大迫(日本)

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動画ハイライト

採点表

コロンビア

4-2-3-1

GK

5.5 ダビド・オスピナ

DF

5.5 ダビンソン・サンチェス

6.0 オスカル・ムリージョ

5.5 サンティアゴ・アリアス

6.0 フアン・モヒカ

MF

3.5 カルロス・サンチェス

6.0 ジェフェルソン・レルマ

5.5 フアン・クアルダード(31分out)

5.5 ホセル・イスキエルド(71分out)

6.5 フアン・キンテーロ(59分out)

FW

5.5 ラダメル・ファルカオ

交代

6.0 ウィルマル・バリオス(31分in)

5.0 ハメス・ロドリゲス(59分in)

5.0 カルロス・バッカ(71分in)

寸評

前半3分に退場処分を受けたカルロス・サンチェスが戦犯として扱われるのは仕方がないだろう。その中で数的不利を感じさせないパフォーマンスを見せ続け、ハメスの代役を担ったキンテーロは「技ありFK」で日本を追い詰めた。

肝心のハメスは後半途中から出場したものの、スタートから使われなかった理由が明らかにわかるほどのコンディション不良を露呈。2戦目までに彼のキレが戻るか否かで、コロンビアの運命も変わってくるだろう。

採点表

日本

4-2-3-1

GK

5.5 川島永嗣

DF

5.5 吉田麻也

6.5 昌子源

6.0 酒井宏樹

6.0 長友佑都

MF

5.5 長谷部誠

6.5 柴崎岳(80分out)

6.0 原口元気

6.0 乾貴士

5.5 香川真司(70分out)

FW

7.0 大迫勇也(85分out)

交代

5.5 本田圭佑(70分in)

採点なし 山口蛍(80分in)

採点なし 岡崎慎司(90+3分in)

寸評

PKとセットプレーからのゴールで、「10人の相手に辛くも勝利した」という試合展開。

とは言え、この勝利にはグループリーグ突破に向けて大きな勝ち点3であることは間違いない。

今後の二戦はより厳しいシチュエーションがとなることが想定されるため、この試合では上手くいかなかった「ゲームをコントロールする」という意識を強く持つべきか。

MOM

7.5 大迫勇也(日本)

先制点となったPKのきっかけをつくり、さらにコーナーキックから豪快なヘディングで逆転弾をあげてみせた。

また、ゴール以外にもスペースに飛び出してのボールを引き出したり、落ちてきてのポストプレーや空中戦などでもチームに大きく貢献。絶体絶命の状況で見せた決死のブロックも忘れてはならない。

※出場時間が短かった選手は採点対象から除外
※10点満点の0.5点刻みでの採点
※MOM=マン・オブ・ザ・マッチ(最も印象的だった選手)
※採点者:カレン

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