TANAKAホールディングス、小学生向け夏休みイベントに協賛「銀のスプーンづくり体験」

 TANAKAホールディングスは、8月8日に開催される小学生向けの夏休みイベント「朝小サマースクール・イン・昭和女子大学2018」(主催・朝日学生新聞社)に協賛し、貴金属をテーマにしたワークショップを開催する。「オリジナルスプーンのオリジナルスプーンをつくろう~貴金属ってなんだろう?銀を使ってスプーンを作りながら、意外と知らない金や銀などの貴金属の特徴や、不思議を学ぼう」と題し、昨年に続き2回目となる。貴金属の工芸体験を通じて、ものづくりの楽しさや貴金属の特性を体感してもらうことが目的。対象は小学4~6年生で、定員は1回当たり親子21組(計3回実施)。申し込みは7月8日まで同イベントのホームページで受け付ける。

 ワークショップでは、東京藝術大学の前田宏智准教授を講師に迎え、貴金属に関する基礎知識を学べる授業を開催する。その後、彫金の技術を学び、銀のオリジナルスプーンを製作する。普段は見たり触れたりする機会の少ない貴金属に実際に触れ、重さや光沢、熱伝導率などの貴金属の特徴を学ぶほか、工芸体験を通じてものづくりの楽しさを感じてもらう。

 「朝小サマースクール」は、夏休みの思い出に残る幅広い体験ができる場を提供するという趣旨のもと、親子で楽しめるさまざまなイベントや夏休みの自由研究に役立つワークショップを開催している。

去年のサマースクール
銀のスプーン

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