クレビンジャーが8回途中10奪三振1失点の快投で6勝目

【ホワイトソックス3-6インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

インディアンス先発のマイク・クレビンジャーが前回登板に続いてホワイトソックス打線相手に好投し、8回途中まで114球を投げて被安打5、奪三振10、与四球2、失点1という見事なピッチングで今季6勝目をマークした。インディアンスは2回裏に一挙4得点で逆転に成功し、7回裏にはマイケル・ブラントリーのタイムリー二塁打などで2点を追加。9回表にザック・マカリスターが2点を失ったものの、6対3で逃げ切った。インディアンスは3連勝。一方、敗れたホワイトソックスは6連敗となった。

インディアンスは前日の試合で7回無失点と好投したトレバー・バウアーに続いて、先発投手が試合を支配。クレビンジャーは日本時間6月15日のホワイトソックス戦でも7回11奪三振1失点と好投し、勝利投手となっていたが、その試合に続く快投で自身3連勝となった。インディアンス打線は1点ビハインドの2回裏に2つの四死球で無死一、二塁のチャンスを作り、ヨンダー・アロンゾのタイムリーで同点とすると、無死満塁とチャンスを広げ、一死後に暴投で勝ち越しに成功。さらに二死後にフランシスコ・リンドーアが2点タイムリーを放ち、一挙4得点の猛攻で試合をひっくり返した。

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