2018年W杯!第1節の「よかった人やっちゃった人」トップ&ワースト3

ロシアで熱戦が続くワールドカップ。早くも第1節が全て終了し、戦いは第2節に突入している。

ここでは、第1節で好プレーを披露した選手、そしてもっと期待したい選手をピックアップしてみる。

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よかった人:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表FW)

スペインとの対戦で圧巻の3ゴールを叩き出した。

33歳と130日でのハットトリック達成は、ワールドカップ史上最年長記録!土壇場で決めたフリーキックはまさにスーパーな一撃。

試合後には優勝候補と互角に戦ったチームの奮闘ぶりを強調していたロナウド。第2戦相手はモロッコだ。

ダメだった人:リオネル・メッシ(アルゼンチン代表FW)

初出場のアイスランド相手の初戦は絶対優位と思われていたが、結果はまさかの引き分け。

メッシは勝ち越しの絶好機だったPKを痛恨の失敗…。ここ7本中4本外しているというデータも話題に。

ただ、クレスポやカペッロらレジェンドはメッシ個人だけでなくチームとしての問題だとも指摘。第2戦の相手はクロアチアだ。

よかった人:ハンネス・ハルドウルソン(アイスランド代表GK)

メッシのPKを完璧に止めて、アイスランドに史上初の勝点1をもたらした守護神。

34歳のベテランGKは夢が叶ったとしつつ、メッシのPKを研究しており、蹴る方向について「いい予感があった」と明かしている。

また、コカコーラとのコラボレーションで生まれたCMも話題に。

ダメだった人:ダビド・デ・ヘア(スペイン代表GK)

ポルトガルとの初戦でクリスティアーノ・ロナウドのシュートをまさかのポロリ…。

現在世界最高の守護神といえる存在だけにショッキングだった。

イエロ監督やチームメイトたちは擁護しているが、『Marca』紙でのアンケートではこのワンプレーでファンからの信頼が失墜してしまったという結果も…。

第2戦の相手はイランだ。

よかった人:大迫 勇也(日本代表FW)

コロンビア相手に2-1で勝利した日本。前線で奮闘し続けた大迫は、値千金の決勝ゴールを決めてせた。

試合後には「夢だった」とも吐露。前回大会の雪辱を晴らすために並々ならぬ意気込みで臨んでいたはず。セネガルとの第2戦でもエースとして躍動してほしい!

ダメだった人:サミュエル・ウンティティ(フランス代表DF)

世界最高のディフェンダーのひとりと評価される24歳のCBは、完全なるハンドでオーストラリアにPKを献上。

あまりにもあからさま過ぎてコラ画像も出回ったが、本人もそれをネタにしていた。

試合にも2-1で勝利しており、戦犯にならずに済んだからよかったが…。フランスは第2戦でペルーと対戦する。

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