好調ヘレーラが決勝アーチ フィリーズが接戦を制す

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【カージナルス3-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

カージナルスが2度にわたってヤディアー・モリーナの本塁打で同点に追い付いたものの、フィリーズは3対3の同点で迎えた7回裏にオドゥベル・ヘレーラの12号ソロで勝ち越しに成功。クローザー不在のなか、7回以降は4人のリリーバーを繋いでカージナルスの反撃を凌ぎ、4対3で接戦を制した。フィリーズ先発のジェイク・アリエタはモリーナに2本塁打を浴びたものの、6回3失点と試合を作り、5番手のアダム・モーガンはメジャー初セーブをマーク。一方、カージナルスは先発のマイケル・ワカが左腹斜筋を痛めて4回途中で降板するアクシデントに見舞われた。

一時不調に陥っていたヘレーラが再び調子を上げてきた。日本時間6月15日のロッキーズ戦からの7試合のうち、同17日のブリュワーズ戦こそ5打数ノーヒットに終わったものの、その他の6試合ではヒットを放ち、うち5試合は複数安打。同16日のブリュワーズ戦で今季8号を放つと、同18日から4試合連続本塁打を記録し、今日の試合でサム・トゥイバイララから放った12号ソロはチームを勝利に導く一発となった。ヘレーラは「自分が本来の姿に近付いているのは感じていた」と語っており、自身の復調を予感していた様子。優秀なハンド・アイ・コーディネーションをイチローやブラディミール・ゲレーロといった名選手と比較する声も出ているが、これについては「彼らのようなレジェンドと比較されるのは、正直に言ってとても満足だよ」と嬉しそうな表情を見せた。