ワンセグ、二審もNHK契約義務

受信料訴訟で東京高裁

©一般社団法人共同通信社

 東京都葛飾区の立花孝志区議が、ワンセグ機能付き携帯電話を持つ人にNHK受信料の契約義務があるかどうかを争った訴訟の控訴審判決で、東京高裁は21日、義務があると判断した一審東京地裁判決を支持し、区議の控訴を棄却した。立花区議は上告する方針。

 萩原秀紀裁判長は、契約義務を規定する放送法64条の「設置」は「受信機を管理、支配するという観念的、抽象的な意味であると解するのが相当」と指摘。「ワンセグ付き携帯電話でテレビを受信する者にも適用される」と述べた。

 NHKは「主張が認められた妥当な判決だ」とのコメントを出した。