精神医学会の謝罪求めデモ

不妊手術数増の責任訴え

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神戸市で抗議のデモ行進をする参加者=22日午後

 旧優生保護法(1948~96年)下の障害者らへの不妊手術問題で、精神科医らの団体が手術促進の費用を求める陳情書を当時の厚生省に提出していたことに関し、市民団体「市民の人権擁護の会日本支部」が22日、陳情書の影響で不妊手術が増えたとして、精神科医の関係学会の責任を訴え、神戸市で抗議デモをした。

 神戸市では21日から日本精神神経学会の学術総会が開かれている。デモには全国から約40人が参加し、「精神医学会は強制不妊手術(の被害者)に対して直ちに謝罪せよ」などと声を上げながら、市内の繁華街を約30分かけて歩いた。