試合終了間際にロングスローを試みたモハマディ。しかし残念な結果に終わる・・・

イラン代表のミラド・モハマディのロングスローの失敗が話題となっています。

アジアNo.1との呼び声も高いイラン代表。ワールドカップグループリーグ初戦はモロッコ代表と対戦し1-0と勝利。続く2戦目、今大会も優勝候補との呼び声が高いスペイン代表と対戦。アジア屈指の攻撃力を誇ったイラン代表がスペイン代表相手にどの程度やれるのか楽しみな一戦でもありました。しかし試合は0-0で迎えた後半54分にジエゴ・コスタの今大会3ゴール目でスペイン代表に先制点を奪われ苦しい展開に。イラン代表はスペイン代表の牙城をなかなか崩せず、それでも後半ロスタイムの最後の最後でミラド・モハマディが渾身のロングスローを仕掛けようとします。

モハマディが繰り出そうとしたのは「ハンドスプリングスロー」。身体を一回転させ体重が移動する力をうまく利用しボールを投げる大技でしたが、タイミングが合わず失敗に終わってしまいました。最後まで1点に泣いたイラン代表は善戦したものの悔しい敗戦となってしまいました。しかし初戦のモロッコ代表に勝利したため、決勝トーナメント進出には可能性が残っています。運命の3戦目は今大会現在得点王のクリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガル代表が相手。厳しい戦いが予想されますが、日本代表と同じアジア代表として最後まであきらめず頑張ってほしいですね!

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