W杯のコロンビア人女性レポーター、胸を掴まれキスされる映像が話題に

『Mirror』は21日、「コロンビア人モデルのフリエット・ゴンサレス・テランは、レポート中に胸を掴まれキスされた」と報じた。

フリエット・ゴンサレス・テランは1986年生まれの31歳。コロンビア生まれであるが、現在はドイツのDeutsche Welleで働いている。

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彼女は今回のワールドカップでロシアを訪れ、レポーターとして活動しているが、その際にセクハラを受けてしまった。

モスクワの街でのレポートが始まった直後…。

テランはそのファンの行為に気を取られることなく無事にレポートを続けたものの、後に「我々はこのような扱いを受けるに値しない。愛情とハラスメントの境を認識する必要がある」と投稿し、ファンの行為を批判した。

なお、その後このサポーターは謝罪を行ったとのことで、テランもそれを受け入れている。

今回のワールドカップではコロンビアのサポーターが日本人女性に卑猥な言葉を教える映像などが問題になっており、政府が公式声明を発表するなど対応に追われている。

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