1年間試作を繰り返した「ほうじ茶ビール」がついに完成!気になる味は?

スプリングバレーブルワリー(以下、SVB)から、ほうじ茶をつかったビールが登場したとの情報をキャッチしました。その名も『HOJICHA Brown Ale』。

こちらはブリュワーと飲み手が話し合いをし、試作品を作りながらなんと1年間かけてつくったものだそうです。いったいどのようなビールなのでしょうか?

飲み手の意見を取り入れてつくったこだわりのビール

SVB京都のヘッドブリュワー三浦太浩氏とSVBのファンが1年間にもおよぶ話し合いを重ね、完成したのが『HOJICHA Brown Ale』です。

スプリングバレーブルワリー ほうじ茶 クラフトビール HOJICHA Brown Ale 新発売 三浦太浩

これまでに、試作品として昆布や煎り玄米などの副原料を加えたビールをつくり続けてきました。 ビールをつくる上で掲げられたテーマは飲みやすさ。ホップの苦みに頼ることなく、何杯でも飲みたくなるような旨味を追い求めてつくられたとのことです。

ファンの意見を取り入れ、ほうじ茶の風味をパワーアップさせた

試作品3つ目と4つ目にほうじ茶を使用したビールが作られましたが、ファンから出た意見は“ほうじ茶の特長をもっと前面に出してほしい”というもの。

スプリングバレーブルワリー ほうじ茶 クラフトビール HOJICHA Brown Ale 新発売 話し合い

この意見を反映して完成したビールこそが『HOJICHA Brown Ale』なのです。 飲んだあとに鼻に抜けるほうじ茶の香ばしさと爽やかさ、焙煎した麦芽の香りを柔らかく感じることができます。

6月21日(木)からキリンの通販サイトで販売が開始!

『HOJICHA Brown Ale』は6月21日(木)からキリン通販サイト「DRINX」において既に販売がスタートしています。

スプリングバレーブルワリー ほうじ茶 クラフトビール HOJICHA Brown Ale 新発売

また、6月28日(木)からはSVB東京・横浜・京都の各店舗でも飲めるようになります。 日本らしい“和”の味わいを大切にした、ゆっくりと何杯でも飲みたくなるビール。和食はもちろん、和菓子といっしょに味わうのもおすすめです。 ファンの意見を取り入れてじっくりと作り上げた『HOJICHA Brown Ale』の旨みをぜひ体験してみてください。

HOJICHA Brown Ale

○原材料:大麦麦芽、ホップ、スターチ、焙じ茶 ○販売場所/容量/価格:1.キリン通販サイト「DRINX」               330mlびん×6本セット/2,332円(税込)             2.スプリングバレーブルワリー東京、横浜、京都               レギュラーサイズ(360ml) /1杯880円(税込) ○発売日:1.2018年6月21日(木)      2.2018年6月28日(木) ○アルコール分:4.5% ○ブリュワー:三浦 太浩

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