清酒に合うフレンチを 紫波「堀の井楽しむ会」設立へ

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清酒とフランス料理の調和を目指し握手する杜氏の高橋誠さん(右)と森川雄輝シェフ

 紫波町片寄の高橋酒造店(高橋良司店主)は29日、自社で製造販売する清酒堀の井とフランス料理を堪能する堀の井を愉(たの)しむ会を設立する。定期的に会合を開き、パリで修行した森川雄輝シェフ(29)が堀の井に合う地場産食材をふんだんに使った創作フレンチを提供。豊かな自然が育む郷土の魅力を発信する。

 同日は同町日詰のカフェスタイルバー・ビビットで会合を開き、約20人が参加。純米酒や大吟醸、本醸造など清酒5種類を用意する。料理はアイガモの自家製ハムや豚肉のパテなど町内産の食材を使い、県産短角牛のポワレ、アユのコンフィなどを提供する。

地元食材をふんだんに使った創作フランス料理と清酒

 メニューは清酒の提供順や特長に合わせて考案し、自家生産のトヨニシキを使った純米酒「堀米」には同じトヨニシキを使った料理を合わせるなど工夫した。

 入会や問い合わせは同店(019・673・7308)へ。29日は会費5千円で既に満席。次回の開催は未定。