六本木で開催された「TANGO LEAGUE TOKYO FINAL 2018」が熱かった!

6月16日、ストリートフットボーラー国内No.1を決めるadidasのフットボールイベント「TANGO LEAGUE TOKYO FINAL 2018」が東京・六本木ヒルズアリーナで開催された。

「TANGO LEAGUE TOKYO FINAL 2018」は、予選1組4チームの2グループリーグ制に分かれ、グループリーグを勝ち上がった4チームでトーナメント形式による決勝戦を実施。

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またチームだけでなく、それぞれの試合で活躍した選手から国内におけるストリートフットボールプレーヤーNo.1を決定し、選ばれた1名の最優秀選手は、ロシアで開催される世界大会「TANGO LEAGUE FINAL」へ出場する。

4vs4のフットボールには総勢8チームが参加。1ゲーム7分の予選リーグと決勝トーナメントの後、7分ハーフの決勝戦を実施。幾多の激戦を勝ち抜き、優勝したのは「ZOTT WASEDA(ゾットワセダ)」。

「ZOTT WASEDA」は予選リーグから決勝まで、全6試合を全勝で優勝する快挙も達成している。

ロシアで開催される世界大会「TANGO LEAGUE FINAL」への切符をかけたFINAL MATCHには、中村俊輔が川又堅碁、飯倉大樹、榎本哲也、坂田大輔、天野貴史という強力メンバーを擁する「俊輔FIVE」として優秀な選手とエキシビションマッチで対戦した(※中村は負傷中のためゲームには不参加)。

見事クリエイティビティを発揮し、ロシア行きを決めたのはP_LEAGUEU25所属の千坂奎(ちさかけい)。

adidasの最新スプリントスパイク“X18”を着用し、スピード感あふれるボールさばきにより、中村俊輔の目にも止まり「すごく上手!パスのセンスも最高!」と絶賛。

表彰式で、優勝した千坂選手は「自分は細かい技術より、気持ちで勝負するタイプなので、自分の良さを出して世界大会でも頑張りたい」と意気込みを語っている。

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