【MLB】ヤンキース傘下2A加藤豪将、6月2度目の“猛打賞” 4出塁で勝利に貢献

ヤンキース傘下に所属している加藤豪将【写真:Getty Images】

「3番・遊撃」で5打数3安打1四球、打率.253&出塁率.341

 ヤンキース傘下2Aトレントンの加藤豪将内野手は23日(日本時間24日)、敵地でのレッドソックス傘下ポートランド戦に「3番・遊撃」でスタメン出場し、5打数3安打1四球と活躍。“猛打賞”は6月に入って2度目となった。

 加藤は初回1死一塁の場面で一塁内野安打。3回先頭でも中前打を放った。さらに、5回は右前打と3打席連続ヒット。7回先頭では右飛、9回は四球、そして、延長10回での第6打席は空振り三振だった。

 試合は4-4で延長戦に突入。トレントンは延長10回に4点を奪い、8-4で熱戦を制した。

 加藤は21日(同22日)は4打数無安打、22日(同23日)は1打数無安打3四球で3試合ぶりのヒットとなったが、一気に3本を積み上げた。ここまで65試合出場で打率.253、出塁率.341、4本塁打、14打点、8盗塁。この日は試合途中から二塁も守った。

(Full-Count編集部)

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