マグヌッセン6位「タイヤがうまく機能し、ボッタスを抑え切ることができた」:F1フランスGP日曜

 2018年F1フランスGP決勝で、ハースF1のケビン・マグヌッセンは6位だった。
                                      

■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=6位
 いいレースができたし、クルマも良かった。今日は全てがうまく行ったよ。昨日の予選は期待はずれだったけど、本当にいいレースをして挽回できたことに心から満足している。決勝でいいところを見せられるポジションにいることは分かっていたし、今日は運にも恵まれた。

 ウルトラソフトで走った最初のスティントでは、かなり苦戦を強いられた。リヤがオーバーヒートして滑りまくっていたんだ。どういうわけか、フロントタイヤはとても良く機能していたのに、リヤタイヤに問題があった。ただ、バランスが悪いにもかかわらず、デグラデーションはほとんど感じられなかった。そして、ソフトに履き替えてからは、もう少しうまくタイヤを使えるようになった。ちょうど(バルテリ・)ボッタスにプレッシャーをかけられていたので、真剣にプッシュし始めたらタイヤのスイッチが入って、コンマ4秒からコンマ5秒も速くなったんだ。まさにそれを必要としていたタイミングでね。

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