若武者・モンカダが6打点の大暴れ Wソックス大勝

【アスレチックス3-10ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

ホワイトソックスはアスレチックス4連戦の最終戦に10対3で快勝し、4連戦を2勝2敗で終えた。5回表までに2点のビハインドを背負ったホワイトソックスだが、5回裏にヨアン・モンカダの3点タイムリー二塁打などで5点を奪い逆転に成功。続く6回裏にはダニエル・パルカの7号ソロ、ヨルマー・サンチェスの5号ソロ、モンカダの10号3ランと3本の本塁打が飛び出し、さらに5点を追加した。ホワイトソックス先発のカルロス・ロドンは8回99球2失点の好投。4度目の先発登板で今季初勝利をマークした。

自己最多となる6打点を叩き出したモンカダは「今日は素晴らしい日だった。自分の思い通りにプレイできたからね。楽しかったよ」と充実感を滲ませながら試合を振り返った。2点ビハインドの5回裏に逆転の3点タイムリー二塁打を放ち、6回裏にはダメ押しの10号3ラン。どちらもチームの勝利に直結する大きな一打だった。リック・レンテリア監督は「重要な場面で何度も素晴らしい打撃をしてくれたね」とモンカダの活躍を絶賛。そして「見事な活躍だった。こういう活躍をしてくれる日がもっと増えるといいね」と今後のさらなる期待に活躍を寄せた。

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